沖縄県恩納村の小さな、小さな陶器屋　工房ima

昨夜、窯焚きを終えて帰宅すると

3歳児は寝ていました。。。

この日は家事と子守りをトーちゃんに任せ、

朝は家族が起きる前に家を出たので

昨日は丸一日我が子に会わなかったことに。。。

都会のお父さんはこんななんでしょうか。

一日でもさみしかったのに。。。








それはそうと、夜の工房に一人きり、というのは

なかなか怖いもんです。

今までにも泊まりで窯焚いたことはありましたが、

トーちゃんも子供も一緒だったので。


何しろ静かなので、ネズミやヤモリの声が聞こえるたびにビクビク。

小さい羽虫が顔に飛んできたりするだけで「ひい！」

何かがたおれる音がすれば「ひゃあ！」

極めつけ、帰りぎわにでっかい蝙蝠が目の前を横切り。

腰ぬかすかと思いました。


家って、家族って、ありがたい、とひしひしと感じた夜でありました。



今日は昨日ろくろでひいた生地の、底をけずります。