三代目

工房ima

2010年12月03日 09:01


自分の子供に、ごはん茶わんをつくっています。

本人に悪気があったり、使い方に粗相があるわけではないのですが
なにかの拍子に欠けてしまったり、
また大人が手をすべらせて割ってしまったり。

なんだかんだで3つ目です。








ご飯をたべるようになってから3年と数か月で、
ダメになったのはふたつ。
(そのうちのひとつは親が割りました。)

そう考えると

大人が思うほど、子供は割りません。

「割っちゃうから、もう少し大きくなってから」
という思いもわかるのですが、

うちでは
「割れちゃっても、悲しくなったらそれでよし」
と思うことにしています。

こわれたり、なくしたりしてわかることもある、
きっとつぎはもっと大切にしてくれるはず、

と。


破片でけがさえしなけりゃ恩の字です。

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