沖縄県恩納村の小さな、小さな陶器屋　工房ima

最近、息子の上げ足とり、言い訳、話のすり替えが
頭に来てしかたありません。

なんでも思うとおりにしたい、というのと
カーチャンなんてチョロイ　と思われてる、というのが。

最終的には泣くんですが。息子がね。


「あんなに生意気なこと言ってるくせに、
最後は泣くんだよ、ずるい！」


と、トーちゃんにこぼすと

「あんたいくつよ、相手は5才だろ・・・」

と、あきれられました。


あー

そうでした。

まったくもって　そのとおり。


5才に売られたケンカを買う母、いけませんねー。


でも

腹立つものは腹たつんだよねー。







（表情わからなくても、生意気そうに見える・・・）




「子育てはほんとにおもしろい」
「陶芸なんて、メじゃないね」
「こんなにクリエイティブなことは、ほかにない」

と、私の父が言っていましたが、
それを実感できる余裕が、残念ながら私にはまだないようです。


焼きものをつくるのには
「こうしたい」というゴールがあったらそれに向かってつくりこんでいけばいいけれど

子育てはそうではなく。
つくるのは、親ではなく本人だしね。

と、感じるのでせいいっぱい。




「笑った！」とか
「歩いた！」とか
そういう時期がえらい昔のように思えます。



あー、大人って、たいへーん。


あと何回、バトルするのかなー。
上手にかわせるように、なるのかなー。